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11世紀初頭、女流作家・紫式部によって書かれた「源氏物語」は、世界最古の長編小説とされ、日本が世界に誇る文化遺産です。 この物語は約千年にわたって人々に読み継がれ、文学を超えて美術や工芸、演劇などの芸術分野、さらには日本人の美意識や、 生活文化にまで深く影響を及ぼしてきました。現代においても現代語訳や関連書籍の発刊が相次ぎ、 その魅力は多くの人々を惹きつけてやみません。

紫式部が日記に、登場人物の「若紫」の名で自分が呼ばれた、とつづったのが寛弘5年(1008年)。 そのくだりが「源氏物語」を確認する最古の記録とされます。 2008年がちょうど一千年の節目にあたるのを機に、読売新聞大阪本社は今年から約2年間にわたり、 舞台公演や吟行会、リレー塾などの一連のイベントシリーズ「源氏物語〜千年の時を超えて」を近畿各地で繰り広げます。

これらの催しを通して、一人でも多くの方に「源氏物語」の魅力を感じ取っていただき、 日本の伝統文化を後世に伝えていくことの大切さに理解を深めていただければと願っております。

個々の催しの詳細は、読売新聞紙上及び本ホームページにて順次公表いたします。

主催 読売新聞大阪本社
共催 源氏物語千年紀委員会
後援 文化庁、京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、関西経済連合会、京都商工会議所
協賛 岩谷産業、NTT西日本、オムロン、関西アーバン銀行、関西電力、きんでん、コスモ証券、
清水建設、ダイキン工業、ダイワボウ情報システム、日本生命、非破壊検査、丸一鋼管、ユニチカ