「源氏物語」の魅力を紹介する第2回「源氏の世界を語る」リレー塾(読売新聞大阪本社主催、源氏物語千年紀委員会共催)が1日、神戸市中央区の新神戸オリエンタル劇場であり、紫式部が著した平安王朝文学の世界に約600人が酔いしれた。
読売新聞大阪発刊55周年の記念事業。源氏物語完成から1000年とされる2008年に合わせて展開する「源氏物語〜千年の時を超えて」シリーズの一環。
読売新聞大阪本社の中村仁社長が「様々な読み方ができる源氏物語を通じ、美しい伝統文化に触れてほしい」とあいさつ。高木和子・関西学院大准教授が基調講演し、女優の有馬稲子さんが、光源氏を恨むあまり、生き霊となってたたる「六条の御息所(みやすどころ)の物語」を朗読=写真。その後、「源氏をより深く楽しむために」をテーマに語り合った。