「源氏物語」ゆかりの地を散策し短歌づくりを楽しむ「第1回俵万智の源氏ロマン吟行会」(読売新聞大阪本社主催、源氏物語千年紀委員会共催)が6日、紫式部が着想を得たとされる大津市の石山寺であり、150人が雨の中、鮮やかな新緑に包まれながら吟行を楽しんだ。
物語の魅力を多彩な催しで伝える「源氏物語〜千年の時を超えて」シリーズのイベント。参加者は、鷲尾遍隆座主の説明を受け、境内を巡って短歌を詠んだ。
表彰式で、読売新聞大阪本社の老川祥一社長が「最古の長編小説ゆかりの場所で、記憶に残る吟行会になったのでは」とあいさつ。最優秀賞の光源氏賞には、堺市の主婦長野睦世さん(63)、俵万智特別賞には、最年少参加者で兵庫県豊岡市立豊岡小4年森香椰子さん(9)の歌が選ばれた。