各界の著名人が「源氏物語」への思いを語る第1回「源氏の世界を語る」リレー塾(読売新聞大阪本社主催、源氏物語千年紀委員会共催)が30日、京都市左京区の京都会館で開かれ、約900人が、平安文学最高峰の紫式部の世界に酔いしれた。
読売新聞大阪発刊55周年記念事業で、源氏物語が書かれて1000年とされる2008年に合わせて展開する「源氏物語〜千年の時を超えて」シリーズの一環。読売新聞大阪本社の中村仁副社長が「今日にも通じる様々なテーマが登場する。日本文化や歴史に関心を高めていただきたい」とあいさつした。中西進・京都市立芸術大名誉教授(比較文学)が基調講演、女優の水谷八重子さんが「末摘花」を、劇画家の池田理代子さんが「葵」を朗読。「源氏を彩る愛のかたち」をテーマに、3人がフリートークした。